最後の成金?

地図と関係ないようなタイトルですが、強引に繋げますので安心して下さい(笑)

最近、少子高齢化問題の報道を、よく耳にするようになりましたね。
○○年に人口構成がどうなる・・・という数字を見る度に、暗い気持ちになるのは、私だけではないでしょう。
ずっと先の事はさておき、東京オリンピックと同時期くらいに、女性は50歳以上が半分になるそうで、まさに「終わりの始まり」といった感があります。

が、人口に関しては、暗い話題ばかりという訳ではありません。
なんと2014年1月、岩手県盛岡市の北西にある、岩手郡滝沢村が、村から一足飛びに、【滝沢市】になりました。人口も5万人越で、今はそれより少ない市も数多くあるので、堂々たる市の誕生です。

元々は農村地帯でしたが、盛岡市のベッドタウンとして人口が増え続け、盛岡市への編入合併の話を断り、この結果となりました。

これが最後の「成金」とならないように、政府に少子高齢化対策を期待したいですね。

盛岡市のゼンリン住宅地図は、毎年10月に更新されます。滝沢市の初版は2014年1月に発行され、2014年10月版より、これまでの盛岡市北部+滝沢村という構成から、盛岡市北部のみとなりました。

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盛岡市北部住宅地図(amazon)

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