・・・さてさて、現地では一日半しか居ませんでしたが、日本の端の端につき、なかなか面白い体験ができましたので、色々書きたいこともございますが、ここは要点だけに留めます。
・台湾まで、わずか100キロ強。沖縄本当はもちろん、日本で一番西に市である石垣市(石垣島)よりも、「外国」に近いのです。
それだけ西にあるので、日が落ちるのが非常に遅く、19:00でもまだ明るい感じです。当然ながら、その反動で、朝は7:00でもまだ薄暗いです。
ご存知の通り、日本国内には「時差」はありませんが、この分では北海道根室の辺りでは、夏でも17:00くらいには暗くなってるのではないでしょうか?
国内でも、実質2時間くらいは、時差があるイメージですね。
・与那国馬という、固有種の日本馬が200頭強生息しています。
何と、島の半分くらい全体が牧場になっており、放し飼いになっています。
(一周20キロくらいの、小さな島とはいえ)
なので写真のように、メインの外周道路が、馬に占拠されて通れないという事態が発生します(笑)また馬糞も大量なので、雨にバイクで転ぶと悲惨でしょう。
・小さな島ですが、琉球泡盛の蔵は3つあり、数少ない外貨獲得手段?となっています。
与那国の泡盛は、「クバ巻」と言って、瓶を植物で巻いたデザインになっているのも特徴です。
クバ巻は、ご夫婦二人一組でないと、作れないそうです。
amazonでどなん60度を購入
与那国産で一番メジャーな泡盛「どなん」泡盛の中でも、かなりきつい部類です。
また与那国限定で、アルコール度数60度の泡盛「花酒」の販売が許されています。
・3町対抗の運動会の運動会、優勝賞品は「ヤギ一頭」でした。
・あと、メジャーサイト「日本ディープ案内」にも上がっていたネタですが、「うまい棒」が、一本20円(税込)の暴利です(笑)
その他色々トピックはあるのですが、この辺で。
ゼンリンの住宅地図は、この日本の端の端与那国島にも、数年に一度調査員を派遣して、一軒一軒足で確認して作られており、全く頭が下がりますね。
で、西以外の日本の端は、それから行く機会がありませんので、残念ながらこのシリーズは当面続きません(笑)
九州は薩摩半島の南端、いわゆる長崎鼻は、大昔遠足で行ったのですが。(旧揖宿郡いぶすきぐん山川町・現在は指宿市に編入)
指宿市2(山川・開聞) の住宅地図をamazonで購入